2009年9月30日水曜日

9/30


今日バイトで建設途中の駅ビルの中に入ることができた



中は型枠が外れたつるつるのコンクリートの躯体がむき出しで

廃墟にしか見えなかったです。



夜だったから誰も作業はしてなかったけど

建築が出来上がる現場に入ってみると

建築は絶対に1人では作れないんだなぁ

ってことが実感できた。

(今まで授業で習った知識が走馬灯みたいになったw)



うまくいえないんだけど、

そのとき建築のデザインってなんでするんだろうって思った。



デザインって不思議だとおもう。


コンクリートを何層もきれいに倒れることなく

打っていく技術に比べたら

デザインってすごくちっぽけなものだと思った。


でもうちはデザインを見るのもするのも大好きであります。


そこらへんの矛盾はよくわからない  


3 件のコメント:

  1. 「コンクリートをきれいに打っていく技術」もデザインの一つなんじゃないかな。
    なんかうまく言えないけど、、

    返信削除
  2. 建設途中 ≒ 廃墟
    うんうん。

    石山先生も、ガウディの建築でそういうこと言ってた文章が。

    http://ishiyama.arch.waseda.ac.jp/www/jp/ishiyamatext/xknowledge05.html

    読んだ事あるかな?
    もしよかったら読んでみてちょ

    返信削除
  3. たくみ

    今日の演習Aの講義で
    建築は矛盾をかかえているからこそ
    おもしろいんだっていってたね

    シェフと栄養士の違いとかも結構納得できた。

    うちらは一流シェフになるのだ!
    味も盛り付けも皆とは違うのだっ



    やんし

    初めて読んだよー ありがとうね

    未完の建築って言ったらやっぱ
    セルフビルドで作り続ける自邸に
    つながるね

    生きてる廃墟って表現が興味深い
    建築は
    生きてる廃墟→建築→ただの廃墟なのか。

    皆(特に先生たち)の廃墟好きの
    理由も建築がすきだからこそなのかな

    返信削除